吉田優 TURN OVER｜ターンオーバーは副業詐欺まがい？徹底検証

2020年7月20日

こんにちは！ひかりです。

ぷるにゃー！ぷーこにゃん。

今回は吉田優氏のターンオーバー（TURN OVER）を紐解いていきます♪

ターンオーバーは日経225の　サインツール（アプリ）？のようですが、少し検証してみた結果、

なんで利益が出ているのかよくわからなかったです。

なんか値動き無くても利益出てるんですよね・・・。

でもこれだけだと検証したとは言い難いので、重箱の隅をつつきつつ検証していきます♪

久々のレビュー頑張るにゃん！

TURN OVER（ターンオーバー）の吉田優氏とは？

TURN OVERはチームK（クリス岡崎氏とかチーム鬼神）の案件ですが、今回はメジャーどころは出ておらず、吉田優というふくよかな男性がお一人で進められます。

TURNOVER主宰の吉田優氏 — 引用：https://turn-over0011.com/download/

動画はこちら。

しかしお名前を調べても吉田優氏らしき人の情報はこのターンーオーバーでしかヒットしませんでした。

個人資産20億円のプライベートバンカーにしては、稼いだ証拠が通帳記入って可愛すぎる気がしますw

特定商取引法に基づく表示は「合同会社 ORIGIN」

特定商取引法に基づく表示は「合同会社ORIGIN」で販売責任者は吉田優氏ですが・・・

販売会社	合同会社 ORIGIN
販売責任者	吉田優
メールアドレス	info@turn-over0011.biz
所在地	和歌山県橋本市さつき台一丁目9-5
商品の引き渡し期間	お申し込み完了後、いただいたメールアドレスにご連絡いたします。
表現及び商品に関する注意書き	本商品に示された表現や再現性には個人差があり必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

引用：https://turn-over0011.com/rlp/tokutei.html

登記簿を取って確かめたところ、合同会社ORIGINは所在地のお家の表札と同じ坂本という人物でした。

個人資産20億円のプライベードバンカーが地方の合同会社に雇われているんでしょうか・・・。

それとも名義貸しかな。

ちなみに「毎日、すぐに、カンタンに稼げます」と謳っていますが利益効果は保証されていないので鵜呑みにしないほうがいいですねw

TURNOVERの選ばれる3つの理由 — 引用：https://turn-over0011.com/rlp/get/

このいかにも簡単そう、スマホで稼げそう！という雰囲気作りが今のトレンドのようです。

よく詐欺まがいって言われる案件の条件にありがちですね。

しかし真ん中の「すぐに稼げます」のアプリ画面、ターンーオーバーと違う気がする・・・。

吉田優氏が勤務していたとされる三井住友信託銀行とSMBC信託銀行はまったくの別物

恐らくこれは権威性を強めるためにミスリードを狙っていると思いますが、この動画の2:56あたりでは吉田優氏が勤務していたのは中央三井信託銀行で、のちに三井住友信託銀行になったと言っています。

そしてその後すぐにソシエテ・ジェネラル信託を買収し、SMBC信託銀行になったと言っていますが、ソシエテ・ジェネラル信託を買収したのは大親分である三井住友銀行です。

参考　三井住友銀行によるソシエテジェネラル信託銀行の完全子会社化について

三井住友信託銀行とSMBC信託銀行は、このように転職サイトでも比較されるくらいには全くの別物です。笑

三井住友信託銀行とSMBC信託銀行の比較

この動画では「SMBC信託銀行は富裕層向けに力を入れている」と力説していましたが、吉田優氏とまったく関係のない会社なので「ふーん、そっかー」くらいの豆知識を披露した感じですねw

「じゃあなんで最初からSMBC信託銀行の前身の会社にいたことにしないの？」と思われるかも知れませんが、2013年に三井住友信託銀行に買収されるまではJPモルガン・ソシエテ・ジェネラルとゴリゴリの外資系なので流石に厳しかったのでしょう・・・。

日本の会社は「個人情報なので」と答えないことが多いですが、外資系はこういう件で問い合わせたら「そういう社員はいなかった」と教えてくれることがありますからねw

実際にゴールドマン・サックス出身と吹いて募集前に案件が終わったこともありました・・・。

この時は広告費で4億使ってたからセットもゴージャスだったけど、今は無料オファーも予算縮小なんですね・・・。

TURN OVER（ターンオーバー）は日経225のサインツールの副業らしいけど取引は実際してない？

TURN OVERは日経225を取引する「インターバンクの情報を元に開発されたツール」と吉田優氏は言っていましたが、インターバンクのレートを使っているからと言って安心できる副業ツールとは限りません。

インターバンクのレートって、透明性があるというだけで特別な情報ではないのです。

吉田優氏はさも「インターバンクの情報だから優位性が高い」とミスリードしそうな話し方でしたが。

そしてターンオーバーのアプリ（というかただのWebページ）はこんな感じです。

TURNOVERログイン画面 — 500引用：https://turn-over0011.net/

パスワードはLINEで配信されてるんですが、それみんな同じってあんまり意味ないですよねw

LINEでメッセージが来てトレードする時はこんな感じです。

そしてエントリー中。

この時のページソースがこんな感じ。

チャート読み込んでたりしてたらありえないくらいシンプルなソースwww

しかももうエントリーしてすぐ報酬金額決まってますね！

ちなみに日経平均が何円の時にエントリーして、何円の時に利確したかは

全くわかりません。

私はなんか適当に数字表示させてるだけに見えるんですが・・・。

これを一日に数回繰り返して日に5万円稼ごう！という副業のようですが、日経平均CFDが全く動いていない時にエントリーステ利益も出てるので、なぜ稼げているか全くの謎です。

副業のTURN OVER（ターンオーバー）の利益はアプリを使っただけではもらえない！

このターンオーバー、副業として景気よく1回1万円以上アプリで利益が出てる風に見えますが、出金するにはいろいろ手続きがいります。

引用：https://turn-over0011.info/distribution/

頑張ってポチポチ副業っぽくしてるのに私のものにならないの・・・？

もうなんかすでにしてやられた気分です。

利益を受取るには氏名と電話番号も追加で入れる必要があります・・・。

むっちゃ右下のお札振ってアピってくるwww

まぁ十中八九、利益を受け取るには10万円以上支払ってTURN OVERの何かしらに参加が必要とか言われるんですが、この手の案件で「参加後利益が引き出せました！」と聞いたことは今のところありません。

ターンオーバー使ってるFX業者、VirtueForex（ヴァーチュフォレックス）は関東財務局から警告されてる

ターンオーバーではVirtueForex（ヴァーチュフォレックス）というFX業者を使うようですが、このVirtueForexは関東財務局から警告されてるFX業者です。

TURN OVERでVirtueForex（ヴァーチュフォレックス）を使っていると思ったのはこのLPの画像。

実践者の銀行口座っぽい画像がありますが、そこに「VIRTUE TECHNOLOGY GROUP LIMITED」とあります。

VIRTUE TECHNOLOGY GROUP LIMITEDで調べて出てきたのがこの「VirtueForex（ヴァーチュフォレックス）」です。

このようにヴァーチュフォレックス、去年11月に関東財務局から警告されています。

引用：http://kantou.mof.go.jp/rizai/pagekthp033000125.html

さらにこのVirture Forex、FX業者の有名な検証サイトを見ると、

イギリスで法人登記はされているものの登記の住所とWebサイトの住所は全く違う
代表者はZENG, Dewenという中国在住の中国人
イギリスやパナマに会社があるのに96.5%は日本からのアクセス

ということがわかりました。

参考　海外FX業者検証9 – 危ない投資の備忘録 – Google Sites

さらにTwitterで「Virture Forex　出金」で検索したらちょっとシャレにならない感じのツイートがちょこちょこと。

先ほどですが、VirtueForexからもこの件について相談したところ、無理に出金処理を申請した結果、｢含み損があるまま決済し、利益が失われた可能性がある｣ということでした。
これまで4回ほど申請してすべてキャンセルされそれら全て利益に傷が付かず済んでたのに今回だけそんなこと有り得ますか？💦 pic.twitter.com/9kIfNjQHDz
— 羽流紫苑(ﾊﾙｼｵﾝ)七夕に願いを (@SHION_72) June 30, 2020